先日、「人生100年時代のセカンドライフ」というテーマで
インタビューを受けました。
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お子なしFP 辻本由香です。
子どものいない「おひとりさま」と「おふたりさま」、医療従事者の
50歳からの「医・職・住」と資産の安心に役立つ情報をお届けします。
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ご依頼してくださったのは、女性専用シェアハウス「コモンフルール」 を
春にオープンする西都ハウジング様
☆コモンフルールさまのサイトから引用☆
コモンフルールは
60代以上のシングル女性と外国人介護士がともに暮らす、
これまでにないシェアハウスで、コモンは「共有(シェア)」を、フルールはフランス語で「花」を意味します。
住まいとしてだけでなく、地域や社会との繋がりがうまれる豊かな暮らしの場へと、
ともに育てていくこともコモンフルールの特徴です。
弊社は43歳以上の、子どものいない方のご相談を多く受けていることから
まだまだシニアや高齢者とは呼ばれたくはない、アクティブなシングル女性の
セカンドライフについて聞いてみたいと思われたようです。
コモンフルールについて *介護施設ではありません
40代から考えたいセカンドライフのこと (特別インタビュー前編)
シェア暮らしで広がるセカンドライフの可能性 (特別インタビュー後編)
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夏ごろから、
「自宅を売却するので、新しい住まいとライフプランを考えたい」
とのご相談が増えました。
理由は、
・在宅勤務で手狭な家を買い換えたい
・離婚や卒婚(婚姻関係はそのままで、夫婦生活だけを解消)
・死別
コロナ感染症拡大の影響もあるようです。
☆ご相談に際して、必ずしている質問
介護になったとき、終末期をどこで過ごしますか?
自宅? 病院? 介護施設?
それによって、セカンドライフや、準備するお金が全く違うものとなります。
最後まで自宅で過ごしたいのであれば、住宅購入も一案です。
でも、病院や介護施設を希望するなら、
いずれ手放すわけですから、
人気エリアや駅近など、住宅の値段が変わらない場合は別として
購入ではなく、賃貸で過ごす方がいいかもしれない。
今まで家族と一緒に住んできたから
親が亡くなった後の実家でひとり暮らしは寂しい。
という方には、コモンフルールのようなシェアハウスで、
おひとりさま同士が支えあう、家族的な暮らしもお勧めです。
自分の人生にとって何が一番大切か。
たくさん自分に問いかけながら、セカンドライフを歩んでください。
個別相談では、
くらしやお金の「どうすればいい?」にお答えしています。
誰に相談してよいかわからないことや、誰にも相談できないことでも
気軽にご相談ください。 話すことで、ご自身の考えがまとまり、
先がみえてくるかもしれません。
保険や金融商品を販売しておりませんので、安心してご相談くださいね。
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お金の知識を得ることは、人生を豊かにします。
皆さまのお役にたちましたら幸いです。
つじもとFP事務所
辻本由香
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許可なく、本コラムの内容の複製・転載、および転送を禁じます。●執筆者:辻本由香