コロナウイルス感染症拡大の影響で、
くらしだけでなく仕事に影響が出ている方も多いのではないでしょうか。
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がんと向き合うFP 辻本由香です。
乳がんになった経験をもとに、
「がんとお金」「がんと仕事」の講演や個別相談を行っています。
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今回、個人事業主をしているがん患者さんから依頼を受け、
「家賃支援給付金」申請をお手伝いしました。
条件に合えば、家賃補助が6ヶ月受けられるので
事務所やお店を借りている人にとっては、とても助かる給付金です。
☆ 家賃支援給付金に関するお知らせ
給付金の申請の期間は、2020年7月14日から2021年1月 15日まで。
電子申請の締め切りは、2021年1月15日の24時までです。
締め切りまでに申請の受付が完了したもののみが対象となります。
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① 申告には確定申告書や売上台帳等、売り上げ減少を証明する書類が必要
日頃からしっかり会計処理をしていれば、そんなに大変な作業ではないと思います。
費用は掛かりますが、税理士や行政書士にお願いするのも一案です。
② 治療・家計・事業の両立
売り上げが落ちているわけですから、
治療と家計と事業を、どう両立していくかが課題です。
そこで、まだしばらく治療やコロナ感染症の影響が続くと考え
おおよそ1年間の計画を一緒に練りました。
現状の把握と今後の見通しです。
また、一時的な収入だけにとどまらず、安心して治療と向き合えるように、
事業を継続できるように、できることはないかもお伝えしました。
使える助成金や給付金の制度を知っていると選択に幅が出ます。
家賃は支出の多くを占めるので、給付金が入るとかなり助かりますね。
【 ご感想 】
休んでいる間の家賃が厳しかったので、ほっとしました。
いつまでコロナが続くか心配ですが。
計画通りが難しくなったら、また練り直すので手伝ってください。
ひとりでいろいろ考えることが難しい。
そんな時は弊社の 個別相談 をご活用ください。
患者さんやご家族の伴走者として、可能な範囲でサポートいたします。
拙著「がんを生きぬくお金と仕事の相談室」に
家計の見える化について記載しています。(P142~P146)
お時間ありましたら、ご覧になってくださいね。
*税理士さんと共同で会計コンサルを行っています。
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知識を得ることは、人生を豊かにします。
皆さまのお役にたちましたら幸いです。
がんと向き合うFP 辻本由香
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著作権はつじもとFP事務所に帰属します ●執筆者:辻本由香