
FP協会兵庫支部の継続教育研修会に登壇しました。
FP資格者の中で、CFP®・AFP認定者には、
「4E」の一つである「教育(Education)」に相当する要件として、
一時期の知識や技能にとどまらないように、継続教育と資格更新が義務付けられています。
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がんと向きあうFP 辻本由香です。
乳がんになった経験をもとに、
「がんとお金」「がんと仕事」「がんと相続」の講演や個別相談を行っています。****************************************************************************************
単位取得方法のひとつである継続教育研修会にて、講師の機会をいただきました。
いただいたテーマは、「がん患者が直面する4つの痛み」
医療の現場で話題になってる「経済毒性」についても、お伝えしました。
内容は
① そもそも「がん」とは?
② がん患者が直面する痛み
③ 社会の変化
➃ FPの役割
勉強会の後は懇親会では
・治療費がかかることはわかっていたが、それだけではないことが理解できた
・患者さんから相談を受ける際に気を付けることが知れて良かった
・高額療養費制度改正案が出ていることを初めて知った
・今後に活かせる充実した内容だった
など、感想をお聞かせいただき、少しはお役にたてたかなとホッとしています。
また、7年前に大阪でFP協会主催の継続研修に参加してくださった方が、
兵庫支部主催の研修会にもご参加くださり、
どうしてもお礼をと手紙を書いて送ってくださいました。
がんと向き合うご本人やご家族だけでなく、
日々寄り添い支えておられる医療従事者やファイナンシャルプランナーの皆さまにも、
現場で役立つ制度や知識、気づきをお届けできればと願っております。
患者さん本人が大切にしていることを大切に、
ご家族が後々困らないように。
告知のときから相続後まで、必要な範囲で伴走します。
つじもとFP事務所
辻本由香
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許可なく本コラムの内容の複製・転載、および転送を禁じます。
著作権はつじもとFP事務所に帰属します ● 執筆者 辻本由香
初の著書「がんを生きぬくお金と仕事の相談室」を出版しました。
制度面だけでなく、いろんな角度からお伝え出来ることはないか模索してできた本です。
ゲノム医療や妊孕性、気持ちの保ち方などにも触れ、
「よくあるノウハウ本ではなく、血の通った本」との声をいただいています。
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